
プロダクトのあり方・進み方
株式会社LayerX代表取締役CTO松本 勇気 氏

AI活用
アジャイルコーチkyon_mm 氏

株式会社MagicPodCEO伊藤 望 氏

mabl株式会社Quality Advocate小田 祥平 氏

六元素情報システム株式会社CTO(最高技術責任者)、イノベーション本部長、上席執行役員石 則春 氏

-非エンジニアによるアプリ作成-
株式会社ダイショー営業本部/部長代理松井 伸明 氏

株式会社メルカリVP of Security & PrivacyJason Fernandes 氏
参加特典
視聴&アンケート回答で Amazonギフトカード プレゼント
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください ※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です
生成AIや
クラウドネイティブなど
先進技術の勘所
開発生産性と
開発品質向上の
知見を得る
開発運用観点の
実践的セキュリティ
を学べる
2025年の崖が到来した今、デジタルサービスへの取り組みは、企業の存亡に関わる問題ではないだろうか。本イベントでは、クラウドネイティブ・生成AIの時代において、IT組織が事業に最大限貢献するための「5つの必須要件」を軸に、変革に取り組むIT組織の経験を共有し、これから変革を始める組織への知見と、業界を横断してデジタルサービスを支える人々の支援を目指す。
攻めの取り組みでは「AIアプリケーション開発」「クラウドネイティブの始め方」「業務部門との共同によるローコード開発の民主化」に、守りの取り組みでは「品質管理とDevSecOps」「クラウドネイティブを守るセキュリティ」にフォーカスする。
開催概要
- 名称
- @IT 開発変革セミナー 2025 春
クラウドネイティブ・生成AI時代に
ビジネス変革を後押しするIT部門の必須5要件 - 会期
- 2025年6月4日(水)~ 6月6日(金)
- 形式
- ライブ配信セミナー
- 主催
- @IT
- 参加費
- 無料
- 対象者
- IT部門長、経営者、経営企画、社内情報システムの企画担当者、開発・方針策定者など
※申込の締切は 2025年6月6日(金)14:00 までとなります。
プログラム
Day1 6月4日(水) AIアプリケーション開発
ビジネスとITが不可分の今、顧客接点となるシステムのユーザー体験や満足度は事業価値を大きく左右する。急速に進化する生成AIは、これらの最大化にどう貢献できるのか? 生成AIを活用したアプリケーションの最新事例とは? AIアプリケーション開発に取り組む上で知っておきたい、AIの価値を引き出すための前提条件。
オープニング 6月4日(水)12:50~13:00
アイティメディア株式会社 編集局 統括編集長
内野 宏信
基調講演1-1 6月4日(水)13:00~13:40
LLMの進化とプロダクトのあり方・進み方
AgentブームやOpenAI o3の登場など、技術進化が続くLLMの上で、プロダクト開発にどう向き合えばよいのか。LLM世代のプロダクトの構成と、高度なAgentによって業務が自動運転化される時代にプロダクトに求められる要素について、Ai Workforceの開発の経験を通じて感じた考えをお伝えします。
※本講演のアーカイブ配信はございません。あらかじめご了承ください。
株式会社LayerX
代表取締役CTO
松本 勇気 氏東京大学在学中にGunosyに参画しCTOに就任。DMM.com CTOを経て、2021年3月よりLayerX代表取締役CTO就任。開発や組織づくり、及びFintechとAI・LLM事業の2事業の推進を担当。
セッション1-1 6月4日(水)13:50~14:20
ビジネスに変革を起こすためのAIアプリケーション開発とは
生成AIの技術は高速に変化し続けています。昨年はRAGが注目されましたが、今年はAI AgentやMCPがキーワードになっています。AIアプリ開発は今の技術を見るだけでなく、この先の技術を予測して進めることが大事になります。FPTのベトナムでの豊富なAI開発の経験を踏まえ、将来を見据えたAIアプリのあり方についてお話します。
FPTジャパンホールディングス株式会社
FPTデータ&AIインテグレーション シニアマネージャー
鳥居 隆史 氏
Day1 6月4日(水) クラウドネイティブの始め方
システムの安定稼働が求められる中で、先行企業はクラウドネイティブをどう実践、推進しているのか。コンテナ、Kubernetes、マイクロサービスなどのクラウドネイティブ技術を活用する価値とは。先進的な取り組みに学ぶ、クラウドネイティブの始め方。
基調講演1-2 6月4日(水)15:10~15:50
Day2 6月5日(木) 品質管理とDevSecOps
スピード、変化対応力に加え、コスト削減を求められる現場が増えている中、限られたリソースでも社会や企業の発展に役立つ「攻めの品質管理」やDevSecOpsのポイントを説く。
基調講演2-1 6月5日(木)13:00~13:40
DevSecOpsとAI活用
DevOpsのコラボレーション文化を背景に、セキュリティをソフトウェア開発ライフサイクルに統合するDevSecOpsにおけるAI活用の現状と将来展望について紹介します。DevSecOpsでは初期段階からのセキュアコーディング、自動化されたセキュリティテスト、継続的監視などシフトレフト・シフトライトの実践、さらにはAI活用により品質向上や工数削減が期待されており、実際に成果をだしている企業もではじめています。本セッションで2025年以降も進歩していくDevSecOpsとAIに関するエントリーポイントとして活用していただければ幸いです。
アジャイルコーチ
kyon_mm 氏2015年頃から47機関というチームでアジャイル開発を本格的に導入し、経営陣とチームを総合的にマネジメントしている。大企業の新規事業や大規模開発などでアジャイルコーチ、アーキテクチャ設計支援。また自社サービスのPOも担う。
※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時(2025年3月13日)の情報となります。
セッション2-1 6月5日(木)13:50~14:20
テスト自動化の現在地: 実践的なテスト自動化機能のご紹介
リソース制約下で「攻めの品質」へ!DevOpsと好相性のTestim、その具体的機能に徹底フォーカス。機能からテスト自動化製品の「現在地」と実力を紐解き、実践的なヒントを提示します。
Tricentis Japan 合同会社
技術本部 Lead Professional Services Consultant
土川 弘晃 氏
セッション2-2 6月5日(木)14:30~15:00
組み込み開発におけるテスト自動化とDevSecOpsへの取り組み
組み込み・制御系開発と言えども、アジャイル開発の流れは避けられない。クラウドを活用したDevSecOps環境の構築と、メトリクスを交えた品質重視の開発手法、欠かせないテスト自動化など、DevOpsマインドの醸成のポイントを交えつつ、組み込み・制御系開発でも使えるDevSecOpsの具体的な活用事例を紹介する。
株式会社シーイーシー
DevOpsサービス部
袋谷 洋平 氏
基調講演2-2 6月5日(木)16:30~17:10
AI駆動テスト最前線~ソフトウェアテストはどう変わるのか?人間の役割はどうなる?~
生成AIはソフトウェア開発において、破壊的な変化をもたらしつつあります。既にコーディングからテスト、デプロイに至るまでのあらゆる工程で生成AIが活用され始めている中で、今後、ソフトウェアの品質を確保するうえで、テスト自動化ツールにはどのような役割が求められるのでしょうか。また、人間のQAエンジニアの役割はどのように変化していくのでしょうか。本セッションでは、生成AIのメリットと新たなリスクを踏まえたうえで、ユーザーのニーズと最前線で向き合うテスト自動化ベンダーによるパネルディスカッションをお届けします。
株式会社MagicPod
CEO
伊藤 望 氏AIテスト自動化ツール「MagicPod」のCEO。「日本Seleniumユーザーコミュニティ」設立、「Selenium実践入門」執筆、国際カンファレンス講演、「SeleniumConf」日本初開催など、長年テスト自動化の普及に努めてきた、日本におけるテスト自動化の第一人者。
mabl株式会社
Quality Advocate
小田 祥平 氏コミュニティ活動をきっかけにMicrosoftに入社し、EvangelistとしてAudience Marketingに従事。その後mablにJoin、AdvocateとしてTestingやQAの啓蒙活動に取り組む。名城大学情報工学部非常勤講師。
六元素情報システム株式会社
CTO(最高技術責任者)、イノベーション本部長、上席執行役員
石 則春 氏日本トップ企業で研究開発を行うなど、25年以上システム開発に従事。六元素情報システム株式会社へ参画後は、CTOとしてテスト自動化ツール「ATgo」や個別指導の質問アプリ「Rakumon」の開発を牽引する。『生成AIアプリケーション開発入門 基礎から応用まで学べるエンジニア向け実践ガイド』(2024)著者。
アイティメディア株式会社
@IT編集長
平田 修
Day3 6月6日(金) ローコード開発
内製化ブームにのり注目を集めているローコード開発。非エンジニア職でもさまざまなデジタル化を実現できるのは魅力であり、エンジニア不足の解決策の1つといえる。本セクションでは、情シスと業務部門が連携してローコード開発を進める際のコツや注意点を伝授する。
基調講演3-1 6月6日(金)13:00~13:40
ダイショーのローコード開発 -非エンジニアによるアプリ作成-
「DX」や「ローコード」が叫ばれる昨今から遡り20年前から、株式会社ダイショーでは業務部門のメンバーが主体となり、ローコード開発ツールを用いた内製開発を業務改善の一環として推進してきた。現在も続くその取組みについて紹介する。
株式会社ダイショー
営業本部/部長代理
松井 伸明 氏新卒で株式会社ダイショーに入社、生産工場にて品質管理業務に従事しローコード開発ツールであるFileMakerに出会いアプリ開発で業務改善を推進。経営企画室を経て、営業本部の改革推進担当として現在に至る。
Day3 6月6日(金) クラウドネイティブを守るセキュリティ
クラウドネイティブな環境で狙われるのはどこなのか? クラウドネイティブ基盤を守るに当たってポイントは? ビジネスを継続し、事業に貢献するために知っておきたいクラウドネイティブセキュリティの勘所。
基調講演3-2 6月6日(金)15:10~15:50
Scaling Security in the Cloud: メルカリが考えるクラウドセキュリティ
メルカリはC2Cマーケットプレイスから始まり、決済、暗号資産、B2Cサービス、スポットワーク、越境取引などへ事業を拡大をしています。本講演では、事業成長に伴い巨大化・複雑化するクラウド基盤においてセキュリティをスケール・強化するために直面した課題や、実施した解決策などについてご紹介します。
株式会社メルカリ
VP of Security & Privacy
Jason Fernandes 氏2018年にメルカリに入社。多岐にわたるセキュリティ・プライバシーの取り組みを推進し、同社の事業拡大を多面的に支える。情報セキュリティ・プライバシーディレクターを経験後、2024年7月 VP of Security & Privacyに就任。
※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時(2025年3月13日)の情報となります。
●講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
●会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。またアーカイブ配信だけを視聴する場合でも、登録いただく必要があります。
※アーカイブ配信の準備が整いましたら、登録者の方にメールでお知らせいたします。
●参加特典の詳細条件については、視聴ログイン後の画面でご確認ください。
※フリーメールアドレスでの登録の方や非就業者の方は対象外とさせていただく場合がございます。
※事務局が不正と判断した場合は対象外とさせていただきます。
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