@IT Cloud Native Week 2024 春 企業のクラウドネイティブ実践事例 ~先行企業に学ぶ、クラウドネイティブへの本音と勘所~

【基調講演1-1】
step-by-stepで実践する
クラウドネイティブなセキュリティ

オイシックス・ラ・大地株式会社 岡本 真一
【基調講演1-2】
本番さながらのインシデント対応訓練を支える
freeeのクラウドネイティブ環境とセキュリティチーム

freee株式会社 ただ ただし
【基調講演2-1】
SUBARU Labでの次世代アイサイト向け
AI開発環境におけるクラウドネイティブ化の歩み

株式会社SUBARU 金井 崇
【基調講演2-2】
実践DevSecOps
〜クラウドネイティブとオンプレミスの間から〜

GMOペパボ株式会社 山下 和彦

【Amazonギフトカードを進呈】(参加&アンケート回答の方)
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください
AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です

クラウドネイティブ
基盤を
守るにあたっての
ポイント

DevOpsの
ワークフローに
セキュリティを
どう組み込む?

開発や運用で
クラウドネイティブを
実践するには?

ITを活用して新しい価値やサービスを生み出すことが求められる今、企業の間でクラウドネイティブに向けた取り組みは着実に進んでいる。

ビジネスの進め方が各社各様である以上、クラウドネイティブの実践も「正解」はもちろん「ベストプラクティス」はない。それでも先行する企業は、それぞれのビジネスに合わせてクラウドネイティブを実践し、成果を出しつつある。

先行企業は、実践していく上でどのような課題に直面し、どう解決しているのか。実践事例を知ることで、すでに手中にあるはずの答えの実現方法が、具体的に見えてくる。企業の本音とともにクラウドネイティブ実践の勘所を学べる2日間。

開催概要

名称
@IT Cloud Native Week 2024 春
企業のクラウドネイティブ実践事例
~先行企業に学ぶ、クラウドネイティブへの本音と勘所~
会期
2024年6月18日(火)~ 6月19日(水)
形式
ライブ配信セミナー
主催
@IT
参加費
無料
対象者
開発部門で経営者、経営企画の方、社内情報システムの運用・方針策定をする立場の方、企業情報システム部門の企画担当者、運用管理者、SIerなど

※申込の締切は 2024年6月19日(水)14:00 までとなります。

参加申込する
アイティメディアIDへの登録・ログインが必要です
登録済の方はこちら

プログラム

Day1 6月18日 セキュリティ

クラウドネイティブを目指す上で、ブレーキにならないセキュリティ体制をどう構築すればいいのか?クラウド環境で狙われるのはどこなのか?クラウドネイティブ基盤を守るにあたってポイントは?実践企業に学ぶ、本当のクラウドネイティブセキュリティの勘所。

オープニング 6月18日 12:50~13:00

アイティメディア株式会社 編集局 統括編集長
内野 宏信

基調講演1-1 6月18日 13:00~13:40
step-by-stepで実践するクラウドネイティブなセキュリティ

今までにない拡張性や導入性、管理性を獲得するためのアプローチ「クラウドネイティブ」。自動化や迅速なデリバリーなど多くのメリットをもたらす一方、さまざまな角度からセキュリティの課題に向き合う機会が増えました。我々がメインサービスをオンプレ環境からAWSへリフトシフトしてから2年が経とうとしています。どのようにクラウドネイティブなセキュリティを実装してきたのか実装に必要な要素を織り交ぜながらご紹介いたします。

オイシックス・ラ・大地株式会社
ソフトウェアエンジニアリング本部 ITプラットフォームエンジニアリング部 サイトリライアビリティエンジニアリングセクション
岡本 真一 氏SREとしてインフラ構築やDevOpsの推進を実施。2022年からセキュリティを兼務しており、クラウド環境のセキュリティ整備を推し進める。前職では広告サーバの開発を行っており、インフラをはじめバックエンド・フロントエンドの開発まで手がける。※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時(2023年3月16日)の情報となります。

セッション1-1 6月18日 13:50~14:20
クラウドネイティブセキュリティの注目ワード「CNAPP」 の概要とその価値

クラウドネイティブの定着により拡張性や利便性が向上する一方、複雑化するクラウドのセキュリティ保護に頭を悩ませることも多くなっているのではないでしょうか?このような状況を打開する新たなアプローチとして「CNAPP」という考え方が広まりつつあります。今回はその概要や価値、実例についてわかりやすく解説します。

アイレット株式会社
クラウドインテグレーション事業部 副事業部長兼 内部統制推進室 室長
廣山 豊 氏

基調講演1-2 6月18日 14:30~15:10
本番さながらのインシデント対応訓練を支える freeeのクラウドネイティブ環境とセキュリティチーム

freeeでは毎年10月に、全社障害訓練を実施しています。昨年は経営陣まで巻き込んだ大規模なセキュリティインシデント対応訓練が話題となり、freeeのサービスの信頼性を高めることに一役買いました。訓練に限らず、このような施策実現の背景には、サービスそのものだけでなく社内ネットワークも含めたクラウドネイティブ環境と、それを支えるセキュリティチームの存在があります。SaaS企業としてスピード感を損ねることなくセキュリティを担保するために、freeeとセキュリティチームが何をやっているのかお話します。

freee株式会社
PSIRT マネージャー
ただ ただし 氏富士通グループのセキュリティ専門の研究所で8年間、サイバー攻撃研究チームを率いたのち、2020年からfreeeへジョイン。立ち上がって間もないPSIRTのマネージャーとして、freeeのプロダクトセキュリティを守る。プライベートでもオープンソースプログラマとして30年以上の開発経験を持つ。※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時(2022年6月23日)の情報となります。

参加申込する
アイティメディアIDへの登録・ログインが必要です
登録済の方はこちら

Day2 6月19日 開発・運用

開発や運用において、コンテナ、Kubernetes、マイクロサービスなどのクラウドネイティブ技術を活用するメリットとは何か。クラウドネイティブ技術を活用することで見えてくる課題とは。安定稼働が求められる中で、企業はクラウドネイティブをどう実践しているのか。

基調講演2-1 6月19日 13:00~13:40
SUBARU Labでの次世代アイサイト向けAI開発環境におけるクラウドネイティブ化の歩み

SUBARU Labでは次世代アイサイトの機能・性能向上のためにAI開発を推進しています。アイサイトのような先進運転支援システムにおいては様々な環境下で多様な物体・状況を認識してどのような支援を行うか判断する必要があり、AIに学習させるデータ量や種類は膨大となります。本セッションでは、このようなAI学習を行うインフラのクラウドネイティブ化に向けたKubernetes導入や学習ジョブ管理システムなどの導入について紹介いたします。

株式会社SUBARU
SUBARU Lab副所長 兼 技術本部ADAS開発部 主査
金井 崇 氏2021年 SUBARU入社。SUBARU入社前はIT企業にてインフラエンジニアとしてクラウドインフラの設計、構築、運用に約10年間従事。その後クラウドのプリセールスエンジニアを経て、現在は SUBARU LabにてAI開発を含むアイサイトの認識ソフトウェア開発用のITインフラ企画、設計、構築チームをリード。2023年10月よりSUBARU Lab副所長を兼任。

セッション2-1 6月19日 13:50~14:20
mablのテスト自動化への生成AIの取り組みと導入効果について

サービス当初からAIを活用しているmablのテスト自動化ソリューションですが、生成AIの活用も始まっています。本セッションでは、mablによるテスト自動化を実現されたお客様における効果や利用例もご紹介させて頂きながら、新しい生成AIを活用したさらなる効率性の向上もご紹介させていたただきます。

mabl株式会社
Japan Country Manager
秋山 将人 氏

参加申込する
アイティメディアIDへの登録・ログインが必要です
登録済の方はこちら

Day2 6月19日 DevSecOps

クラウドネイティブな開発、運用を実践する上でアプリケーションの脆弱性にどう対応すればいいのか?DevOpsのワークフローにセキュリティをどう組み込めばいいのか?クラウドネイティブ技術活用におけるDevSecOpsの極意を、事例を交えて探る。

基調講演2-2 6月19日 14:30~15:10
実践DevSecOps 〜クラウドネイティブとオンプレミスの間から〜

話し手が所属するGMOペパボは複数のサービスをオンプレミスのプライベートクラウド、またはAWS、Google Cloudで運用しています。我々が日常的に取り組んでいる実践的なDevSecOpsの事例を踏まえつつ、DevSecOpsを実現するためのプラクティスを紹介します。

GMOペパボ株式会社
技術部技術基盤チーム シニア・プリンシパル エンジニア
山下 和彦 氏GMOペパボにおいて、全社横断の技術基盤の開発、導入、運用や各事業部の開発支援を主な業務として行っています。昨今ではKubernetesクラスタの運用ツールの開発や、コンテナイメージスキャンの仕組みの開発など、コンテナ周りの技術を中心に取り組んでいます。

参加申込する
アイティメディアIDへの登録・ログインが必要です
登録済の方はこちら

●講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
●会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。またアーカイブ配信だけを視聴する場合でも、登録いただく必要があります。
※アーカイブ配信の準備が整いましたら、登録者の方にメールでお知らせいたします。

お問い合わせ

アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp

https://members06.live.itmedia.co.jp/library/Njg1MzQ%253D?group=Cnw240618